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こちらのページでは活動告知や報告以外での会からの文章や報告、情報などを掲載していきます。
情報の中には資料として使える本や、他団体の活動なども掲載していくつもりです。



  賭博施設はもういらない!換金合法化を許すな!
  平成26年5月11日 パチンコ廃止を求める会 第二回デモ(さいたま市) 活動報告

参加者より

 第二回パチンコ廃止を求める会のデモに参加いたしました。
 少々感想を述べさせていただきたいと思います。

 特質すべきことはカジノ法案についての公開質問状を国会議員に出すということです。
 カジノ解禁について国民が懸念するのはギャンブル依存症をはじめとする社会に与える「負の影響」です。
 こういった国民の懸念について満足な説明がされないまま、ぼんやりとしたイメージだけが先行して、とりあえずカジノが解禁されることを先行して決めてしまうかのような法案に不安を感じる人も多いかとおもいます。

 今回の質問状は、こうしたカジノ解禁がが社会へもたらす「負の影響」について国会議員がどれくらい考慮しているのかを質問しており、さらに500万人以上に依存症をうみだしているパチンコについてもついても触れられており、パチンコ廃止運動の先頭にたってきたパチンコ廃止を求める会にしか出せない内容でした。

 デモや街頭での活動だけでなく、こうした政治へのアプローチによって問題点を明らかにしてくことは大変重要なことであると思いました。

 ただ、デモの途中から一部の参加者が若干の不規則なコールをしていたことが残念でした。それぞれの思いを好き勝手に叫べばデモ隊が発するメッセージはバラバラになり、結果としてデモの主張そのものが伝わらないこととなりかねません。
 やはり、デモに参加する人の動機はそれぞれあっても、デモとしての主張は一つのものに収れんさせるべきであると考えました。
 デモとしての主張を参加者に周知させることと、参加者への統制は今後の課題になると思います。
 そして小坂先生から送られたメッセージの中にあった、沿道の人々に愛情をもって訴えていこうという言葉の重要さを思い出しました。
 この運動はパチンコへの憎しみではなく、人々の幸せを願う気持ちを運動が原点であるべきだとおもいました。

 いろいろ、反省するべき点もありますが、健全な運動の形を試行錯誤していきたいです。


金子吉晴元町議会議員 →ブログ

二瓶文隆元区議会議員 →ブログ

左から
瀨戸弘幸様(ジャーナリスト) →ブログ
若宮健様(作家) →HP
山本光宏大和市議会議員 →ブログ




 パチンコの危険性を周知するポスオフ 活動報告
 3月23日 神奈川県大和市

【日時】平成26年3月23日 神奈川県大和市 相鉄線 相模大塚駅集合 14:00開始 16:00現場撤収
※その後一部有志により19:00まで実施
【参加者数】 4名 【配布枚数】 1,000枚
(平成26年3月25日 報告者: 運営スタッフ ブラッディ メアリー)


下記の通り、ご報告致します。

 今回のポスオフは、神奈川13区選出議員である甘利明内閣府特命担当大臣の選挙区の有権者に向けパチンコの孕む問題を周知する目的で開催しました。

 甘利大臣はパチンコ及びパチンコ関連企業より計1,400万円の献金を受けています。

自身のポスターのスローガンにもなっている「世界で最も影響力のある50人」であり、現職以外にも過去、労働大臣、経済産業省大臣を歴任し、当選回数は10回と名実ともに大きな影響力を持つ人物です。

 このような影響力を持つ議員が、多額のパチンコ献金を受け取っているという事実は、いかにパチンコが日本の政治にも影響を与えているかを物語っていると言えるでしょう。これを容認するのではなく、まずは有権者の方にパチンコの危険性を認識して頂き、最終的には甘利大臣の元へ有権者の意見がフィードバックされることが、最も望ましい形であると思われます。

 今回は、1名が県内の会員様、他3名が遠方県外から参加してくださった会員様でした。心より感謝申し上げます。

 甘利大臣の地元事務所周辺から、隣駅にかけてのエリアを戸建中心にポスティングし、甘利事務所に最後のチラシを投函して解散となりました。

 今回は協力団体様のデモ日程に予定を被せてしまうという痛恨のミスが発覚し、関係者の皆様にはご心配をおかけする事態となり、ご迷惑をおかけ致しました。

 昨年5月、習志野市の反対運動に呼応したポスオフに参加して下さった方に今回も参加して頂き、参加人数は少ないながらも纏まった枚数を投函することができました。この一年間、ポスオフの回数を重ねる毎に、「充実」という手応えを感じるようになってきています。

 ポスティングは、1人でも出来る活動だから、オフ会にしなくても良いという意見も見られます。オフ会にすれば、車両や交通費の経費の負担も確かに大きいです。

 しかし、同じ目的でポスティングを行い、今日どのようなことに気付き、考えたか、などの感想や、意見交換の場が非常に重要であると考えています。

 常日頃、一人でこの大きな問題に取り組んでいる方同士の交流の場であることが何よりであり、パチンコ廃止を求める会がパチンコ問題に特化した交流を提供していくことで、パチンコ廃絶運動が全国に拡がることも、一つの目標であります。

 今後も、パチンコに反対する同志にとって、意義のある交流を提供してゆけるよう、運営一丸となり頑張っていきたいです。




 「カジノ反対!パチンコ廃止!ギャンブル依存症から日本を守れ! 第一回パチンコ廃止を求める会デモ・
 12月15日 上野」を実施  ~ 百名を超える参加者 パチンコ廃止運動は更なる躍進へ ~

 カジノ反対!パチンコ廃止!ギャンブル依存症から日本を守れ!
 12月15日 パチンコ廃止を求める会 第一回デモ 活動報告
  開催日: 平成25年12月15日 午後2時~  集合場所: 御徒町公園  現場責任者: 渡辺事務局長
 ( 報告: パチンコ廃止を求める会  編集部  ブラッディ メアリー )


去る12月15日、当会初のデモ行進を開催致しました。

初のデモに際し、依存症に重点を置いたコール案を作成しました。
参加者の皆さんにも、社会のシステムとして組み込まれたパチンコという存在について、沿道の方々へ問題提起の意味合いを含め、身近な問題として知ってもらいたかったためです。

今回はパチンコ廃止論の第一線で活躍なさっている、作家の若宮健先生と荒川区議の小坂英二先生が来賓として、短時間ではありますが、講演を引き受けて下さり、参加者とのパチンコ廃止に賭ける強い思いを共有する時間を頂くことができました。
また、同じくパチンコ廃止を訴える地方議員である山本光宏先生(神奈川県大和市市議)にもご参加頂き、この問題の重さを再認識した次第です。


若宮健先生は「たった数千人のための莫大な利益のために、数百万人が泣かされているのがパチンコ業界である」と言い、パチンコを放置しておきながらカジノという西洋の賭場を解禁することに対し、疑問を投げかけました。
カジノに関するエピソードで最も印象的であったのは、マカオや韓国カジノのディーラーの若者は一般に比べ3倍もの高額な給与を得ていながら、常にお金に困っているという実態です。
これは、多くの若いディーラーが依存症であることを意味しています。
将来ある若者をディーラーにして、一体何になるのか?
博打は人を幸せにするものではなく、すべて敗者の犠牲によって成り立つもので例え雇用や経済対策という綺麗事を並べても、綺麗事で済む博打は存在しない、ということを強く訴えました。
また、40年前のマカオのカジノはたった3軒だったが、現在は昔の面影を壊す環境に変わってしまったことから、東京も同じ運命を辿ってはならないということを訴えていただきました。


小坂英二先生は、パチンコ廃止を訴える地方議員としては第一線で活躍されており依存症問題に取り組むNPOである「JAGO」の理事も務めていらっしゃいます。
日本は世界的にも飛びぬけて依存症患者の割合が高いということを指摘し(米国0.6%、香港・マカオ1.6%、日本5.6%)パチンコは不幸を量産するシステムであることに警鐘を鳴らしました。

小坂先生の最近の取り組みについてもお話があり、ギャンブル依存に対する教育を区議会にて提案し、実現することとなったそうです。
社会のシステムとして組み込まれている以上は、地獄が終わることはなくパチンコの廃絶しか道はない、という訴えは、参加者の心に響いたことと思います。

また、有志各々の方が国会議員に対し「よい意味での圧力」をかけることは重要であるとし、地方議員に対しても立地規制や床面積あたりの課税、規制などを求めていくことが重要であることを話して頂きました。
パチンコマネーの流出を止めない限り、拉致問題も解決することはないであろうということは、正論であると感じました。


今回、小坂先生の奥様である、モデルの天羽絢子さんにもお越し頂きコーラーをお願い致しました。
天羽さんには「ご夫婦でパチンコ廃止を訴えることで、配偶者の依存と戦うご家族にエールを送りたい」ということでお願いしましたところ快く引き受けて下さいました。

街頭演説でも定評がある「花時計」さんからもお二人コーラーとして宣伝車に乗車して頂き、沿道に対し依存症の問題をアピールしました。


今回は特に妨害が無かったため、沿道からのチラシ配布も行うことができました。
チラシ配布に参加してくださった方のによると、受け取り率反応ともに良く、やりがいがあったとのことでした。
沿道の方のほうから、チラシを受け取っていく姿も多く見られました。

デモ行進にはお母さんに手を引かれた女の子から、高い年齢層までの方に参加して頂きました。
今回は協賛団体無しの単独デモでしたが、初めての開催にも関わらず150名の方に参加頂いたことは、この問題の関心高さを表していると感じました。

混乱もなく秩序あるデモ行進が開催できた裏には、参加者の皆さんのモラルの高さ、そしてスムーズな運営のために当日進行や整理に当たって下さった皆様のお陰です。
本当に有難うございました。




最後に、今回のデモに際し会員さんから頂いたメールを紹介いたします。
「デモには参加できないけど、本当にパチンコがなくなって欲しいです。
給料になると、パート代を持ってパチンコへ行ってしまう。
パート代は全額負けてます。食べるものにも困ってます。
あと3年パチンコの借金を返さなければなりません。でも、行ってしまうんです。
この活動を見て、もしかしたら店が無くなるかもしれない。なくなってほしい。毎月毎月思ってます。
頑張って下さい。よろしくお願いします。今月は、お金が無くてデモには参加できないけど、大きくニュースになる位、大きく大きくなって欲しいです。」


今回のデモは、一回目としては結果を残せたと思います。
しかし、もっと多くの方に関心を持ってもらう為の第一歩に過ぎません。

デモ終了後「活動を拡大する為にも、国旗の掲揚はやめてほしい」というご意見も頂きました。

確かに、社会問題を訴えるときに、国旗は必要無いと考える方がいらっしゃるのも確かです。

しかしパチンコは今も昔も保守議員の利権であり、カジノ法案の提出によって、現政権もまたパチンコとの連鎖を断ち切ることができない状況です。

保守である私達こそ、現政権に対し、反パチンコ、反カジノ法案の意思表示をしていかなくてはなりません。

私達運営一同は、全国のパチンコ廃止を求める会会員様にも、ご理解、ご協力を賜り、大きな反対の声を上げ続けていきたく思っております。

今後はデモに限らず、政治的な働き掛けも視野にいれた行動を提案していきます。

以上




 レポート「カジノ反対!パチンコ廃止!ギャンブル依存症から日本を守れ!」
 第一回パチンコ廃止を求める会デモ・12月15日 上野 (スタッフAより)

 パチンコ廃止を求める会として初のデモが開催されました。
集合場所の御徒町公園は公園内に神社がある都会のオアシスと言っていい公園で、近くに大きな食品量販店があることから、買い途中の家族が休日の平和な一日を過ごしている光景が見えました。
集会開始の一時間前にスタッフは集まって準備をする予定だったのですが、はたしてどれくらいのスタッフが集まってくれるか少々不安でした。約20名からの会員があつまり、のぼりを組み立てや、横断幕をはるといった準備を手伝ってくれました。
特にデモ中の注意事項に使用するプラカードは主催者の指定したもののみとしたため、スタッフ側でもそれなりの数を用意する必要がありました。
 これは最近、プラカードを自作する人の中に行きすぎた表現が見られることが原因です。参加者「個人」が作成したプラカードがフレームアップされてデモ「全体」のメッセージとされることに防衛策を取らなければならなかったこと。ポイントを絞ったアピールの方が「誰が見てもひと目で」何を訴えているかわかりやすいデモになると思ったからです。
参加者に「自作プラカ持ち込み禁止」が周知できているか不安がありましたが、参加者の協力もあり持ち寄られたプラカードはすべて指定の物だけとなりました。

出発前集会が始まり、開会の言葉を渡辺事務局長よりパチンコ廃止を求める会結成までの経緯が話されました。主催者としての挨拶をされた瀬戸弘幸先生からは「この運動こそが本当の運動である」と力強い激励の言葉と来年からデモを定例化しようという呼びかけがありました。来賓として来ていただいた若宮健先生からはマカオの実例を挙げて「カジノ解禁で東京をゴミ箱にしてはならない。」と説明をしていただきました。
 コールを奥様にお願いした荒川区議会議員・小坂英二先生からは、「ギャンブル依存症を増大させる社会的システムそのものが問題である。良い意味の圧力を議員へかけてパチンコを廃絶しよう。」と力強い呼びかけが行われました。
デモ中は散発的な妨害はあったものの組織だった妨害は皆無で、ときおり沿道から拍手をいただくなどギャンブル依存症がいかに社会的に重大な問題になっているかを実感しました。
沿道からデモ隊を見ると、黄色が基調のプラカードが日章旗と相性も良く十分に衆目を集めることに成功していました。
 プラカードを指定したことは正解だったといえます。
終わりの集会では飛び入りで参加した大和市市議会議員の山本光弘先生より「駅前に賭博場があることの異常事態である、こうしたことをひとつひとつ国民に訴えていこうという」訴えがなされました。
結果として、今回のデモの参加者は約150人にのぼり一応の成功を収めたといえます。
しかし瀬戸先生がおっしゃった通り、このデモは始まりにすぎません。
カジノ法案が騒がしい今だからこそ、国民にギャンブル行政をどうするのか問いかけていかなければなりません。
初回のデモで参加者が150人あつまり、ニコ生放送の視聴者数が数千人を超えていることは当会への期待の大きさというよりも、パチンコ問題が社会的影響の大きい問題であること。さらに言えば、ギャンブル依存症に苦しめられている人々の多さが推測できます。
 国民の中にわだかまっている、いまのパチンコのありかたへの違和感、遊技業への疑問を政治的な力に変えることがパチンコ廃止を求める会のミッションであると十分に感じた一日でした。

最後に来賓として来ていただいた、若宮先生、小坂先生、山本先生をはじめスタッフとして集まってくれたみなさま、たいへんありがとうございました。
これからもがんばりましょう。



 その他

今回の参加者は150名で、第一回のデモとしては成功であったと思います。
撮影、中継も入りPRも存分にできました。
ニコ生は全体で3000人以上の方が観に来て下さったとのことです。

今回は宣伝カーを使用し、横断幕・プラカードなども作成したため、予想以上の持ち出しが発生致しましたが、現地で頂いたカンパを充てさせて頂き、備品は次回のデモや署名活動に使用致します。
ご協力頂きました皆様に、感謝申し上げます。


デモ動画、写真などのまとめ

遠方で参加できなかった…  都合が合わず参加できなかった…  という会員様、是非動画や画像でデモの様子をご覧ください。

<動画> パチンコ廃止を求める会 第一回デモin上野1
http://www.youtube.com/watch?v=nSztFjrEDGE
(撮影者: 碧庵さん)

<画像集>
http://photozou.jp/photo/list/2999815/8087537



※今回の記事は、会員の皆様に送信させていただいているメールマガジン「パチ廃通信第20号」から抜粋しました。



平成25年11月24日 ~カジノ法案に関する会議を開催~

去る11月24日、文京区民センターにてカジノ法案に関する会議が開催いたしました。
当会としては、今後「パチンコの議論を無視したカジノ推進に対し反対」ということを前面に掲げていくことを決定しましたので、ここに表明致します。

全文記事


平成25年8月15日 ~九段下署名活動 報告~

 8月15日に九段下で署名活動を行ったので報告します。

 節電署名の頃から数えるとすでに3回目の8月15日の署名活動になります。場所取りのため朝6時には現地に到着していた事務局長と会員2名を中心に、参拝に来た知り合いに協力していただき午後三時までに742筆の署名があつまりました。

 今年は当会のチラシも同時に配布したところ、たくさんの人に受け取っていただき、なかには「依存症っぽい知り合いも渡したいので何枚か欲しい」という人が何人もいてこの問題の大きさを改めて認識しました。またチラシに記載された「北朝鮮への送金問題」にふれて「すでに国が対策して今は送金されてないはずだ」という指摘や「弱い者いじめではないか」とういう感想を持つ人もいるようで事実関係の整理とアプローチのスタイルについては課題であると感じました。

 飛び入りで手伝ってくれた方が「家庭を守るためにパチンコを廃止しましょう。家庭を守ることは国家を守ることにつながります」と通行人に呼びかけていたことが印象的でした。「家庭を守る。国家を守る。」このことが運動の原点であるべきで、署名してくれた人の意志に応えるためにもこの点を見失わないように運動を進めて行かなければならないと感じました。

 なお今年は直前まで署名活動を行うかどうかわからなかったため告知なしでおこないましたが、今後はメルマガでも署名活動のお知らせはいたします。会員登録がまだの方はこの機会に是非会員登録よろしくお願いします。

報告者・ハヤシ




平成25年5月1日 ~習志野での反対運動について~

いま、習志野市が揺れています。
私がこんな話を耳にしたのは2週間ほど前…。

あの大手マルハンが、千葉県習志野市に住民の反対がありながら、出店を進めている。
現場は屋敷4丁目という、自然豊かな住宅地。
建設予定地の120m先には学校、そして建設予定地の隣にはたくさんの家族が暮らすマンションや児童福祉施設…。
一見してよくある住民反対運動の話のように思えますが、習志野市では地域環境の悪化を防止するために教育施設から200m以上離れた場所にしか建設できないと市条例で定められています。
それにも関わらず、学校から120mしか離れていない場所が建設予定地、というのはおかしいと思いませんか?

(略)註

建設で、存続の危機にさらされているのが、近隣の児童デイサービス「たからばこ」さん。児童デイサービスとは児童福祉法に基づく、障がい福祉サービス事業で、就学前に通所で療育する保育施設的な目的、また就学後の放課後にサービスを提供する目的の施設を指します。

この「たからばこ」さんは、現在子供二人に対して指導員一人、子供五人に対して指導員三人といった体勢で屋敷近隣公園まで子どもたちを遊ばせに行っている状態だそうです。大型パチンコ店となると、更に人件費がかかることは明らかで運営の継続が危ぶまれているとのこと…。

たからばこさんが提出した要望書に、こんなことが記載されていました。

『(工事の騒音について)当事業所にはイヤーマフを常時使用しなければいけない聴覚過敏の児童もいますし、イヤーマフを使用していなくても知的障がい児、発達障がい児は音を抽出したり、濾過する機能を持ち合わせていない児童がほとんどです。
いろんな雑音が聞こえてしまう状態は大変生活しづらいです。(中略)
健常者はカクテルパーティー効果という音を抽出したり、聞きたい音声だけを選択することができます。特に発達障がい児はその機能を持たない状態なので色々な音が聞こえ、人の話だけを聞くことが出来なくなります。生活の不都合さが増大します。
高齢者に夕暮れ症候群があるように、障がい児にも日没症候群という同じような気持ちの状態になる子どもが多いです。
時間を体内の感覚で理解することが多い彼らにとって夕方が一番不安定になりやすい時間です。
この点もふまえて工事時間や工事音への適切な指導を市へ要求いたします。
家族の元へ笑顔で帰す事も大事な放課後等デイサービスの役割です。』

工事の時点で、デイサービスを利用する児童や親御さんにも、計り知れない苦労をかけることに、何の罪悪感もないのでしょうね…。

(略)註

☆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――☆

習志野市屋敷パチンコ店出店問題連絡会さんの署名運動にご協力お願いします!

【拡散もお願いします!】
市外の方でも署名可能です。

概要をよく読んで送付してくださいね!
http://yashikipatinko.jimdo.com/%E7%BD%B2%E5%90%8D%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/
☆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――☆

平成25年5月1日 「パチンコ廃止を求める会 メールマガジン パチンコ廃止通信 第6号」より抜粋
 一部省略しています。会員の皆様にお送りしているメールマガジンには全文を掲載しています。


平成25年4月30日 ~チラシ共同購入の募集を開始しました~

チラシ共同購入の募集を開始しました

パチンコ廃止を求める会 チラシ共同購入販売のお知らせ

平成25年4月30日 事務局 渡邊昇

平成25年4月10日 ~公開質問状の回答について掲載しました~

公開質問状の回答について

平成25年4月3日 事務局 渡邊昇

平成25年3月20日 ~終了した「パチンコに節電を求める会」のダイジェスト版を掲載しました~

 平成23年3月から行った「パチンコに節電を求める会」(旧称:パチンコ屋は節電に協力しろ!緊急呼びかけ委員会)のダイジェスト版を掲載しました。


「パチンコ屋は節電に協力しろ!緊急呼びかけ委員会」元委員 筆名かなつい

7月18日水曜日 ~埼玉県JR熊谷駅北口 パチンコ廃止を求める街頭演説~

 去る7月18日水曜日、埼玉県JR熊谷駅北口にてパチンコ廃止を求める街頭演説が行われました。
街頭演説を行ったのはパチンコ廃止を求める会の街頭演説でも応援弁士で駆けつけてくださる、小田昇さんです。

小田昇さんは一人で日の丸を片手にもち、ハンドマイクを使い、
「エネルギー問題が取り沙汰される昨今、それは同時に産業の在り方も問われている。
 違法賭博である、パチンコが何故この時期に問われ事なく、警察の裁量の下に営業しているのか…。
 国民の生活が第一と言うのであれば、心ある政治家は、パチンコの存在そのものを問い直すべきである」
と熱い日差しが照りつける中、一人で多くの人たちに訴えかけました。

 当会としましてはパチンコ廃止を訴える団体、個人を問わず連携・連帯の意思を表明していきます。

パチンコ廃止をもとめる会 事務局 事務局長
渡邊昇
〒334-0051
埼玉県川口市安行藤八33-13

パチンコ廃止運動に対する決意 ~事務局長渡邊より~

誰だってパチンコ業界を敵にすることは躊躇します。

在日勢力、暴力団、政治家、そして警察・・ パチンコ業界の背後を取り巻く環境とはなんともダーティーなことでしょう。
背後関係だけではありません。
職場の休憩時間に『パチンコ廃止運動をやっています』と言えばパチンコ好きの職場の仲間から白眼視されることでしょう。

それでもパチンコ廃止を訴えなければなりません。
パチンコから人生を誤り自殺した人、北朝鮮への不正送金、脱税など様々な問題を考えたら行動する以外ありません。

もしも危険が生じるならば、パチンコ廃止運動の最前列に私は丸腰で立ちましょう。
パチンコ20兆円産業が私を抹殺するならば受けて立ちましょう。
私は逃げも隠れもしません。維新変革運動に挺身する前に今は亡き母と最期の約束をしたことがあります。
『祖国再建の為にお母さんから頂いた命は有意義につかわせて頂きます』
パチンコ業界がもたらす不幸を前にして私一人の命の代償でさきがけとなるならば男子の本懐でしょう。 
でもだからと言って虚勢をはったり身の丈に合わない分相応なことや警察に厄介になる物騒な運動をすることはありません。 
日本神話の神々や靖国の英霊が必ず見守って下さると信じて、至って伸び伸びとありのままの姿でパチンコ廃止運動を行いたいと思っています。 
応援して下さいとは言いません。
共に祖国再建の為にパチンコ廃止運動で戦いましょう。

平成24年4月7日暁天 パチンコ廃止を求める会 事務局長 渡邊昇