パチンコ廃止を求める会の活動報告です |
パチンコ廃止を求める会 8/15の九段下署名活動 |
毎日続いていた猛暑は若干和らぎましたが、突発的な豪雨の発生がしばしばつづいていたことが気になる天気でした。 僕が現地到着した時はすでに靖国神社へ続く坂はすでに各団体が陣取って署名活動ビラ配りの真っ最中でした。 通行人の反応は署名の順番待ちの列が出来るほど好意的で、パチンコのあり方に強い疑問をもっている人がかなりいることがわかります。 意外にもノボリに書かれた「韓国ではパチンコ廃止」という事実を知らない方がかなりいて、このことについて質問してくる方が多くいました。 李明博が韓国のパチンコを廃止したこと、自国で社会悪として廃止したパチンコの規制緩和を民主党に要求したことを伝えると一様に驚いた様子でした。 こういった我々にとって常識であっても、特に関心のない人々にはあまり知られていない情報がかなりあるように思います。 署名していただいた人からの質問で多かったのが「会としてのパンフレット、チラシは無いのか」ということでした。 さらに「パチンコ廃止には大賛成なんだけど、きちんとした団体ですか?」と組織の素性に疑問をもたれることも多くあり、やはり組織としての明確なメッセージを定めること信頼性を高めることが重要な課題であると感じました。 チラシを求めてきた人の中に日本の大学で政治学を教えている外国人の方がいました。 十年以上、八月十五日に、この空間を定点観測的に見ていると、靖国神社とは直接的に関係はないが微妙に関係する問題を訴える人々がいて、ここ数年は反中国的なメッセージが増えてきたそうです。靖国へ続く坂道でパチンコ廃止を訴えるのか興味をもったようでしたので無記入の署名用紙を渡しましいた。 思うに、靖国神社は戦没者への慰霊の空間であるよりも、共同体のために死んだ人々の霊前で自分も国家防衛の後に続くという決意をするための空間のように思えます。 そういった国防精神の中心地へと続く空間で参拝者へ訴えるメッセージは結局のところ究極的には「日本を守れ」というメッセージであるように思えます。 こうした人々の思いを形にすることが我々のミッションであるとの思いを再確認しパチンコの害から日本を護ることを英霊の前に誓いました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |